マンドリン奏者 大西功造
マンドリンをはじめて30年になります。これまでに、ソロ演奏、アンサンブル、合奏、コンクール、オケのエキストラなど、本当に様々な演奏活動を続けてきました。今の形のマンドリンは楽器ができてから約130年しか歴史がないので、奏法も試行錯誤の段階です。私もこれまで奏法や考え方は様々に変化してきましたが、ここ数年は他の楽器(ウクレレ、ヴァイオリン)にも取り組み、音の作り方や鳴らし方、効率的な練習の組み立て方などを勉強して共通した部分があると気がつきました。
マンドリンとは
ヴァイオリンと同じチューニングでピックでメロディを演奏します。ギターのように指板にフレットが埋めてあります。最大4音までの重音が鳴らせるのでコード弾きや伴奏も可能です。音を長く伸ばすのが苦手ですがトレモロ等で対処できます。コード弾きとメロディ弾きを組み合わせることも可能です。次の動画にまとめています。
レッスンの案内
基本的な奏法や音色の確認を中心に、私が日ごろ考えている事柄や、苦手な部分の練習の仕方などに、時間の約半分を使います。クセは人によっても違うし、音を聴きながら動きを確認する作業なので特に予習や宿題など準備は不要です。その場で解決させます。そして日を改めて同じことを再確認します。
残り半分の時間で課題曲をやりますが、これは各自で準備してもらっています。出版されていない楽譜は私が用意できますが、クラシック、ポピュラー、合奏練習などで使っているパート譜など、ジャンル問わず弾きたいものを自由に決めてもらっています。
問い合わせはこちらのメールまで
マンドリン奏者 大西功造
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